そうだ、会津へ行こう!

たまにフイルム時々デジ 現在・過去・未来 迷い道くねくね

冬の北東北/誰か故郷を想はざる

私は青森出身の作家を二人知っています。
一人は太宰治、もう一人は寺山修司です。
青森でも有数の名家に育った太宰と、少年時代を映画館の屋根裏で過ごしたという寺山はまさに生まれも育ちも対極的と言っていいと思います。
太宰の作品で読んだことがあるのは「走れメロス」、読んだというより大嫌いな国語の授業で読まされたと言っていいでしょう。
良く意味が分からなかったし、それ以外に太宰の作品を読んだことはありません。

寺山修司、彼の作品は良く読みました。
学生時代に好きだった作家は吉行淳之介と寺山修司、そして推理小説なら松本清張だったのです。
寺山と吉行の作品には「呑む・打つ・買う」が良く出てきます。
ほんのちょっとそんな世界に対する憧れがあったのかもしれません。
tohoku1001EC2018.jpg

斜陽館、部屋数も多く立派なお屋敷です。
でも津軽の地吹雪・津軽三味線・ストーブ列車を思い浮かべた時、それらに似合うのは間違いなく太宰ではなく寺山だと思うのです。

よれよれのコートの襟を立て、ワンカップを持った寺山修司がストーブ列車に乗り込む。
古い客車に身を委ねた彼が、地元の方と例の口調でモソモソ語りながらあの自嘲的な笑みを浮かべる。
ちょっと妄想し過ぎですかね・・・・
tohoku1001EC2023.jpg

ふるさとの訛なつかし
そのかみの
女給に逢いに背広着て行く

2010年1月 青森県五所川原市~北津軽郡 OLYMPUS 35EC2(ネガカラー)
スポンサーサイト

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

  1. 2010/02/09(火) 23:09:20|
  2. 東北
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<冬の北東北/ストーブ列車 | ホーム | 冬の北東北/津軽平野>>

コメント

かしゃ猫さん、おばんです

今回初めての訪問でしたが、津軽も良い所ですね。
ストーブ列車は和気藹々として楽しい汽車旅でした。
斜陽館、冬の宿泊は寒そうですね(笑)
  1. 2010/02/11(木) 20:49:43 |
  2. URL |
  3. 身不知柿 #xxjgbHNw
  4. [ 編集]

おばんです。

津軽のストーブ列車いいですね。
むかし、旅館していた頃に斜陽館に」泊まったの思い出します。津軽もいいですね~
  1. 2010/02/11(木) 00:05:11 |
  2. URL |
  3. かしゃ猫 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://misirazugaki.blog31.fc2.com/tb.php/1124-b44ec671
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

みしらず

Author:みしらず
フツーのサラリーマン。血液型、O型。

にほんブログ村 写真ブログ フィルムカメラへ
にほんブログ村

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア


無料カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ