私は青森出身の作家を二人知っています。
一人は太宰治、もう一人は寺山修司です。
青森でも有数の名家に育った太宰と、少年時代を映画館の屋根裏で過ごしたという寺山はまさに生まれも育ちも対極的と言っていいと思います。
太宰の作品で読んだことがあるのは「走れメロス」、読んだというより大嫌いな国語の授業で読まされたと言っていいでしょう。
良く意味が分からなかったし、それ以外に太宰の作品を読んだことはありません。
寺山修司、彼の作品は良く読みました。
学生時代に好きだった作家は吉行淳之介と寺山修司、そして推理小説なら松本清張だったのです。
寺山と吉行の作品には「呑む・打つ・買う」が良く出てきます。
ほんのちょっとそんな世界に対する憧れがあったのかもしれません。

斜陽館、部屋数も多く立派なお屋敷です。
でも津軽の地吹雪・津軽三味線・ストーブ列車を思い浮かべた時、それらに似合うのは間違いなく太宰ではなく寺山だと思うのです。
よれよれのコートの襟を立て、ワンカップを持った寺山修司がストーブ列車に乗り込む。
古い客車に身を委ねた彼が、地元の方と例の口調でモソモソ語りながらあの自嘲的な笑みを浮かべる。
ちょっと妄想し過ぎですかね・・・・

ふるさとの訛なつかし
そのかみの
女給に逢いに背広着て行く
2010年1月 青森県五所川原市〜北津軽郡 ORIMPUS 35EC2(ネガカラー)
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2010/02/09(火) 23:09:20|
- ひとりごと
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翌朝、宿を出た後は普通列車で五所川原へ向かいます。
只見線と同じキハ40ですね♪

津軽鉄道五所川原駅ではラッセルが待機していましたが、乗換え時間の関係で前から撮ることは出来ませんでした(涙)

「走れメロス」で金木へ向かった後、斜陽館・三味線会館などをふらぶら・・・・
駅に戻り小腹もへったので二階の食堂でラーメンタイム。
十三湖産のシジミをふんだんに使ったシジミラーメン。
サッパリ系の塩味はたいへん美味、呑んだ後のシメに合いそうです^^;

2010年1月 青森県西津軽郡〜五所川原市 FUJI FINEPIX F200EXR
テーマ:鉄道旅行 - ジャンル:旅行
- 2010/02/07(日) 20:36:48|
- ちょっとお出掛け
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リゾートしらかみを鰺ヶ沢で下車します。

宿泊は鰺ヶ沢温泉「水軍の宿」、到着時にあったいお汁粉で迎えてくれるのが嬉しいですね。
まずは温泉、お湯はやや温めですが広い浴槽と30はあろうかというカラン、朝夕は地元の方の入浴も多いようですがゆったりと浸かれます。
泉質はかなり強い塩化物泉、浸かるとややピリピリした感じで舐めると強い塩味がします。
演歌・・・、じゃなくて塩化物が毛穴を塞ぐのか湯上りは何時までもポカポカ、冬になるとカサカサになっていた肌もツルッとした感じになります。
食事は日本海の幸が満載、写真以外にもめったに口にすることが出来ないクロソイの塩焼き、椀物や蒸し物などたいへん美味しくいただきました。

呑み比べセット♪

以外にも(なんて言ったら地元の方に怒られそうですが)鰺ヶ沢地産のお米、たいへん美味です。
締めの「りんごムース」も絶品でした。
部屋はやや狭い感じも、鰺ヶ沢駅が正面に見えます。
タイフォンが鳴るたびに窓を開けて眺めておりました(笑)

露出不足&手ぶれにつき写真になってませんね・・・^^;
2010年1月 青森県西津軽郡 FUJI FINEPIX F200EXR
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- 2010/02/06(土) 20:28:05|
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今回の旅、コンデジ以外のお供はオリンパス35EC2。
シルバーはオークションでも良く見かけますが、たまたま出ていたのがブラック。
ちょっと珍しいかな?

シャッタースピードは800まであるので静態の撮影にはそう困ることはないでしょう。
見た目はプラカメのように見えますが、金属カメラ独特のズッシリ感があってしっかりした造りです。
発売は1971年、E.ZUIKO42mm/F2,8は贅沢な5枚レンズ、「切れ」という点では35DCに分がありそうですが十分満足な写りをします。
こっちの方がフイルムらしいやさしい写りのようにも・・・・

2010年1月 秋田県仙北市 ORIMPUS 35EC2 ネガカラー
距離計は無くトリップ35と同様のゾーンフォーカス。
実はこのゾーンフォーカス(目測式)というのは、自分のような横着者にとって実に便利な機能なのです。
カメラのダイヤル数値は裸眼でしか見えないが、ファインダーを覗く時は眼鏡をかけ直さなければならないという煩わしさがないのである。
裸眼だからファインダーの中はややボケぎみなのだが、距離ダイヤルを合わせておけば大抵は問題ないしそれでいて良く映る。
AFならしっかり見えなければ信用出来ないが(もっとも今の一眼は視度調節付いてるしね)、昔の目測式ならぼやけていても何となく信用してしまう・・・・(笑)
このへんがアナログおやじのワケの分からないところでもある。

2010年1月 五能線 千畳敷付近 ORIMPUS 35EC2 ネガカラー
これでオリンパス35シリーズが四兄弟になってしまいました(爆)
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- 2010/02/05(金) 23:03:43|
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日本海が見え始めると一瞬「おっ」という感じになって、にわかに車内がざわめきます。

しばらくは車窓に釘付けです。

でも、皆さん静かですよ。

崖凍る千畳敷、10分停車でプチ撮影タイム。
北緯40度の風雪は大変寒うございました。

2010年1月 青森県西津軽郡 FUJI FINEPIX F200EXR
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- 2010/02/04(木) 21:10:56|
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鷹巣からは「特急かもしか」でワ−プ、東能代へやって来ました。

かねてから念願の五能線乗車、またまたアドレナリンが一気です(笑)

乗ったのは「青池」、陸側ながら一号車一番(^_^)v

切符を買った時にJR職員の尾根遺産が言ってましたが、「リゾートしらかみ」はかなりの人気列車だそうで夏場は一ヶ月前の朝でも取るのが困難だとか・・・
並び二席の残りはここだけだったようで超ラッキーでした。

2010年1月 秋田県北秋田市〜能代市 FUJI FINEPIX F200EXR
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- 2010/02/02(火) 22:51:28|
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翌朝も駅まで送っていただきます。
雪がしんしんと降り積もるひっそりとした山間の駅。
と思ったら・・・・

ホームに上がるとちょっと雰囲気の違う20名程の団体客、しかも聞き覚えのある例の異国語(-_-;)
当然同じ列車に乗り込みますが、雪深い中を静かに進むローカル線の雰囲気はどこかへ吹っ飛びます。
連中、所憚ることなく大声で喋るやら車内を歩き回り写真撮るやらで、しばし騒然とした空気に包まれました。
幸いにも阿仁合で全員下車したので、鷹巣まではのんびり車窓を楽しむことが出来ました。

後で知ったのですが、この沿線が南朝鮮ドラマのロケ地になったとか・・・・
おそらくそれ目当てのツアー客だったようです。

2010年1月 秋田県北秋田市 FUJI FINEPIX F200EXR
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- 2010/01/31(日) 21:00:10|
- ちょっとお出掛け
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